脱毛の種類でのエステとクリニックの違いって？メリット・デメリットは

みなさんはムダ毛の処理の方法はどうされていますでしょうか？

昨今、脱毛の技術も進化して、いろんな手法が用いられています。

今回、脱毛方法の種類とそれぞれのメリット・デメリット、またエステとクリニックでの施術の違いについて紹介いたします。

1 脱毛方法の種類と効果、そのメリット、デメリット
2 脱毛サロン(エステ)とクリニック(医療)での脱毛の違い
- 2.1 脱毛サロン(エステ)
- 2.2 クリニック(医療)での脱毛
3 脱毛の種類でのエステとクリニックの違いのまとめ

脱毛方法の種類と効果、そのメリット、デメリット

脱毛の方法としては、代表的なものとして以下の方法があります。
・レーザー脱毛
・光脱毛
・ニードル脱毛
・自己(セルフ)脱毛

では、それぞれのメリットとデメリットを挙げていきます。

レーザー脱毛のメリット、デメリット

メリット

・施術にそこまで時間がかからないため、早く終えることができる
・比較的安全とされている
・繰り返し施術を受けることで永久脱毛効果が得られる
・医療機関で受ける施術のため、万一時の対応も可能と思われるので安心感は得られる

デメリット

・レーザー光を照射するので、医療側でしか受けられない
・自己処理ができない施術法のため、人に肌を見られる恥ずかしさがある
・自己処理ができない施術法のため、通院の手間がある

光脱毛のメリット、デメリット

メリット

・痛みが少ない
・肌の弱い人に向いている
・料金が安い
・エステでも可能

デメリット

・毛の生え変わる周期にはまた生えてくる：永久脱毛ではない
・一旦毛をなくすまでに繰り返し通院(エステ含む)する手間がある
・通う回数によってはレーザーより高額となる可能性もある
・威力が弱いので、施術時間が長い
・医師免許を持たないエステでの施術のため、人によっては不安を持つこともある

ニードル脱毛のメリット、デメリット

メリット

・永久脱毛が可能
・他の施術と比べてすぐに効果を実感できる
・一本一本に対して行なっていくので白髪や産毛にも効果がある
・好きな形に残りの毛を整えられる

デメリット

・一本一本の毛穴に対して電流を流して毛根を破壊するのでとにかく痛い
・他の施術と比べて時間がかかる
・時間も手間もかかるので、高額となりやすい
・痛いし時間はかかるし高額なので広範囲の箇所には適さない
・医療機関のみでの施術に限られる
・永久脱毛となるのでもう生えてこない

自己脱毛のメリット、デメリット

メリット

・人に肌を見られない気軽さがある
・いつでも好きな時に脱毛器具を使って行える
・器具を一旦購入してしまえば壊れない限りはずっと使えるので安く仕上がる

デメリット

・手の届かない部分には施術できない
・肌荒れ時も全て自己責任
・器具が壊れたらもうできない
・慣れない技術で行うことで、望んだ脱毛結果とならない可能性がある

以上、代表的な施術法とそれぞれのメリット・デメリットについて挙げてみました。

脱毛サロン(エステ)とクリニック(医療)での脱毛の違い

それぞれ施術法の中には医療機関でしか受けれれない施術法があります。

また、料金的な違いも考慮した上で、それぞれの違いについて紹介します。

脱毛サロン(エステ)

基本的に無資格者が行うことが多いため、安心感でいえばクリニックと比較して、一歩譲っていると言えます。

しかし、その分料金も割安となっているのが基本です。

また、痛みについてはニードルやレーザーなど強い痛みを伴う施術法を行うことが法律で禁止されているので、痛みが少ない点についてはエステに軍配があがるでしょう。

その分、施術時間や回数も多くなりますので、回数を多く通うことで相談やエステティシャンとの距離が縮まりやすいといった点もメリットと言えます。

クリニック(医療)での脱毛

クリニックでの施術は、医師免許を持った医師または医師の指示を元に看護師が行うことになりますので、有資格者が行うことが最大の特徴です。

それによる万一の安心感があると言えます。

また、通院回数も少なく済みますので手間もサロンと比べると勝っています。

しかしながら、ニードルのような長い時間をかけて行うものについては別です。

さらにそのニードルやレーザーのような、脱毛効果の高い施術法も行っていることから、それに伴う痛みも強いところがデメリットと言えます。

また、安心感や脱毛効果の高さに伴う値段もサロンと比較すると費用もかかりがちのようです。